去る、2011年3月11日未曾有の大災害が日本を襲いました。私が浦和南ロータリークラブの会長を務めていたとき姉妹クラブとして交流を深めた岩手県宮古市の皆さんも、大変な目に遭われました。 宮古の皆さんは町中が水没し、津波で市街地が瓦礫の山になるという大災害に遭遇され惨劇の最中にあるにも関わらず、原発事故という見えない災害に遭った福島の人々を心配していました。この時私はロータリークラブの会員ではなかったのですが、公式訪問の場に参加させていただいて、宮古の人々の姿勢に深く感動しました。 そこで、私にできるささやかな社会貢献として、震災の復興に少しでもお役に立てれば幸いであると日本赤十字に寄付をさせていただきました。それがこの度の「紺綬褒章」受章につながりました。 |
|
平成25年11月15日 紺綬褒章受賞表彰状 |
3.11後の復興を誓う宮古RCの人と |
5月27日 宮古訪問で。 瓦礫の埋め尽くされた宮古市の現状 |
日本一の宮古(旧田老町)の 大堤防の上でRCの友人と |